言葉にするということ

日々の暮らしの中で、言葉にするということは本当に難しいなあとよく思います。(語彙力がないということもあるのですが笑・・・) 

より正確に伝えようとしたり思考を整理したりするときに、どうしても言葉が必要になってきます。微妙にニュアンスが違ってしっくりこなかったり、かしこまった言葉すぎて堅苦しくなったり、抽象的すぎて曖昧になってしまったり・・・。感覚的に「なんかそんな感じで」とか、「そういうことなんだと思う」とかよく使ってしまうんだけど、“そんな”や“そういう”の部分がそもそも明確じゃないし、そこを細かく説明しようとすると長くなってしまう。で、文頭のようなことになるんです。でももっと言葉を使うのがうまかったり、文章力があったら絵なんて描いていないのかな・・・なんて思うのです。(←言い訳笑)

すべてのものごとを言葉や文章で表すことはできないと思うけど、文章力のある人は存在する言語だけを駆使して、そこにある言葉や文章以上のことを表現できると聞きます。絵にばかり頼ってないでもっと言葉の力をつけようかな、ってことで、このブログもがんばります。しばしの間お付き合いを!

絵を描き始めたきっかけ 01

なぜ絵を描き始めたのか?

ちょっとそのことについて話してみたいと思います。

小さな頃から、とにかく絵を描くことが好きでした。絵を習ったことはないのですが、家で暇さえあれば絵を描いていました。絵具を使って画用紙にというよりは、らくがき帳やいらない紙に色鉛筆やクレヨンなどで何枚も夢中で描いていました。普段は落ち着きがなくずっとしゃべっている子どもだったのですが、絵を描いているときだけはちゃんと座って静かに(ひとりごととか言ってそうですが・・・)描いていたと思います。何を描いていたのかはあまりよく覚えていないのですが、人や動物を描いていたような気がします。

大きなきっかけのひとつは、幼稚園でのお絵かきの時間です。先生たちになぜかよく絵を褒められていたことを覚えています。よく叱られる子どもだったので、たまに褒められると嬉しいんですよね。(今もですが笑) それから先生たちは市や県のコンクールにいつも私の絵を応募してくれました。そして毎回なんらかの賞をもらうのです。あの賞状というものがなんだか嬉しくって!自分としては絵を描くことがすごく好きで、ただただ好きなように描いて楽しいだけなのに、褒められたり賞をもらったりするのが嬉しくてしょうがなかったのです。このきっかけが、画家を志した原点なのかなって思っています。

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